食べ物の好き嫌い〜離乳食編〜
今日は初めて?!保育士として働いていた経験から離乳食について書いてみたいと思います。
離乳食が始まってなかなか食べないという場面は数多くあります!
食べない理由は様々ですね。
*温度(冷たい、熱い)
*大きさ(粒が大きくて食べにくい)
*食べ物自体が好みではない
*眠たい
*気分じゃない
など様々…
難しいですよね😂
苦戦しているお母さんは沢山いると思います。
私自身も6ヶ月の娘と格闘中です笑
その子にあった方法を探すために色々試してみるというのが1番解決への近道です🍀
ここで、参考になるかは分からないのですが、今日たまたま知り合いから尋ねられた事を私なりに深く考えたので書きます。
ズバリ!!!
「苦手なものってどうやって食べさせる?!」
です!!
まず、第1に伝えておきたいことは…
「食べ物の好みは2.3歳ごろに決まってくる」
ということです💡
だから、たとえば離乳食の段階で「人参嫌いなんだよね…」というのはちょっと違うんですね。
「なじみのない味」というのが1番の原因かな…
赤ちゃんが知らない味を体に悪いものと本能的に判断して口から出したり、嫌がったりするので、本当に嫌いかはまだ定かではありません。
ここで、おすすめなのは
「好きなものと混ぜる!」
です。
してるよ!って方は全然いいと思います😊
でも意外と混ぜるのに抵抗がある方もいるんですよね💡
賛否両論あるんですよね🤔
私個人の考えではもし、「あっ…ちょっと人参苦手かな?」と思ったら赤ちゃんが食べてくれるものとすこし混ぜてみてもいいと思います😊
ごはんが好きならごはんと、玉ねぎが好きならたまねぎと…
私が大事だと思うことは「味に慣れさせる」ということです!
ごはんと混ぜても絶対人参の味が100%消えることはありません。
少しずつ味を慣れさせて、2.3歳になった頃に食べられるようになったらいいと思います😊
少しずつ混ぜている好きな食べ物の量を減らして、そのままでも食べられるようになれれば100点です💮
最初からそのものを食べさせようと思わなくていいかなと個人的には思います。
あ!本当に最初にあげる時は単体がいいですよ!
苦手かどうか把握できないので💡
もし苦手だったら混ぜてみてもいいと言うことです💡
ちなみに、どうしても苦手な味というのもあるので、結局嫌いなままということも十分ありえます!
2.3歳になって以降の好き嫌いについてはまた今度書きますね💡
私の個人的考えなので参考になるか分かりませんが…😅
しかも、2.3歳過ぎてからの好き嫌いはなかなか難しいです…「3つ後の魂100まで」ですね!
「食べ物の好き嫌いは人の好き嫌い」
という言葉を聞いたことがあります。
この人1対1だと何話すか迷うけど、3人で話すと楽しいんだよねっていう事ありませんか?
ワンクッションって大事だと思います。
そのうちに「あ!意外と話しやすい人」かもと思って大親友になることだってありますよね?
でも、ずっと1対1で相手の嫌なところばかり見てたらどんどん嫌いになりそうじゃないですか?
それと一緒……というの考えにくいかもしれませんが、
心の器を大きくして受け入れる事ができるようにしていれば、本人が「生きやすい」ですよね。
好き嫌いがあるということは、それだけ生きにくくなるような気がします。
これはちょっと難しいからこうしてみよう!と言うのは「生きていく力」です。
1番親が気をつけた方がいいのは「決めつける」ことです。
「この子人参嫌いだから」と難しい顔をしながら離乳食を食べさせてたらどうなると思いますか?
あかちゃんは親の気持ちを敏感に感じています。
とても敏感です😂
「これは良くないものなんだ!」と思ってますます嫌になる…と言うこともありえます。
食事は楽しくするのが1番!
(今日は何回も1番が出てきますね笑)
あかちゃんも楽しい雰囲気で食べられるように大人が雰囲気を作りましょう😚✨